大人ニキビのお手入れで間違っているこんな習慣に要注意

大人ニキビのお手入れ方法は自分では正しいと思って続けていても、逆に大人ニキビを悪化させてしまう間違ったお手入れがあります。ニキビは見た目が同じでも原因は様々あり、しっかり治すためには大人ニキビの根本から改善していかないといけません。年齢を重ねるごとに肌の働きも低下していくため、大人ニキビはあらゆる角度からアプローチしてきちんと治しましょう。

ではよくありがちな間違った大人ニキビのお手入れ方法についてみていきたいと思います。心当たりがある方は早速今日から注意してくださいね。

間違った大人ニキビのお手入れとは

  • 思春期と同じニキビケア
  • メイクのやりすぎ
  • 長時間のクレンジング
  • 洗浄力の強い洗顔料
  • ニキビ外用薬だけに頼ること

以上5つの点をご説明します。

大人ニキビのお手入れは思春期と同じではダメ!

ニキビといえば思春期のトラブルを思いだしますが、20歳以降のニキビとはケア方法が異なります。思春期は体の代謝がとても活発で皮脂の分泌量がとても多いことが特徴です。とくにTゾーンからの皮脂分泌が集中していますので、おでこや鼻にニキビができますよね。

この思春期ニキビの対策はとにかく皮脂コントールがメイン。ニキビ化粧品のなかにはエタノールなどのアルコール成分を配合した刺激が強いタイプも多く、肌に負担となっています。またアクネ菌を減らすための殺菌成分や抗炎症成分なども含まれているため、ニキビ化粧品によっては肌がヒリヒリするなんてこともあるのです。

大人ニキビは皮脂バランスも問題ですが、それ以外に肌の乾燥やホルモンバランス、生活習慣などにより肌の働きが低下して外部からの刺激に弱くなる特徴があります。このような肌環境に思春期と同じニキビケアをすると、とても刺激になり肌が乾燥してさらに皮脂分泌が増えてしまいますよ。

ファンデーションの厚塗りでニキビを隠すのは危険

大人ニキビはアゴや口の周りなど、目立ちやすい箇所によくできますよね。これはリンパの流れが滞りやすい部位のため、老廃物がニキビとなって出てしまうことも原因のひとつなのです。

白ニキビ、赤ニキビなど種類の違うニキビができると、治すよりも隠すほうが手っ取り早いと考えるでしょう。きっと皆さんも一度はファンデーションでニキビを隠した経験があると思います。仕事に行く前、デートの前などニキビをファンデーションで隠しておけば、とりあえずはバレずに回避できますよね。

でもファンデーションには油成分や色素などニキビに負担になる成分が多く含まれていますので、毛穴のつまり原因となり新たなニキビを作る可能性もあります。さらにファンデーションがほこりや雑菌を吸い寄せてニキビを悪化させる場合もありますので、大人ニキビのお手入れではメイクのやりすぎにも注意しないといけませんよ。

どうしても隠したい時、メイクをしたい時はできるだけナチュラルメイクを意識して、リキッドファンデーションでなくパウダー系で軽く押さえる程度にしてください。

クレンジングは手早くさっと流すこと

大人ニキビのお手入れは思春期と同様に肌を清潔にしないといけませんが、クレンジングはメイクを落とすためのもので、ニキビ菌を落とすものではありません。クレンジング剤には石油系界面活性剤などが含まれていますので、長時間クレンジングするのは肌の負担。大切な皮脂までも取れてしまうため、できればさっと手早くメイク落としを済ませてくださいね。

順番としてはアイメイクなどのポイントを先に落として、最後に肌全体をクレンジングで綺麗にします。大人ニキビのお手入れにはジェル系よりもクリームやミルク、オイル系のクレンジングのほうが肌に安心なので選ぶ時の参考にしてくださいね。

濃いメイクはあらかじめティッシュオフしておくと、クレンジング時間も短縮されて肌へかかる負担が減りますよ。

洗浄力の強い洗顔料はニキビの悪化原因

大人ニキビのお手入れで多い失敗が洗顔です。思春期ニキビとつい同じようにケアすると、とにかく洗顔で皮脂を洗い流し肌のべたつきを取らないとダメだと誤解している人が多いですよね。

洗浄力の強い洗顔料は乾燥予防のための大切な皮脂まで洗い流すので、洗顔後に肌がツッパリ乾燥してしまいます。大人ニキビのお手入れには保湿成分が配合された弱酸性石鹸がオススメ。また殺菌成分は肌に住んでいる表皮ブドウ球菌などの善玉菌までも殺してしまうため、菌のバランスを整えることも重要です。

もうひとつ覚えておきたい点は、大人ニキビ肌の洗顔方法。ニキビに良い洗顔料を使っても間違った使い方をしては意味がありません。石鹸はたっぷり泡を作って肌に押し付けるようにして摩擦しないこと。泡の粒がつぶれないように優しく洗顔をして、毛穴の奥の汚れをすっきり取りましょう。

ニキビの外用薬だけでは大人ニキビ肌は治らない!

大人ニキビのお手入れでニキビの外用薬を使うことがあると思います。赤み、かゆみ、痛みがある時はニキビが炎症を起こしているサインなので、指で触ることは絶対に避けましょう。外用薬は殺菌や抗炎の働きがありますので一時的な対策としては大変有効的です。

しかしできたニキビを治すだけが大人ニキビのお手入れではありませんので、予防対策を忘れずにしっかり行いましょう。ニキビ肌を改善するためには普段のスキンケアが何よりも大切で、複雑な大人ニキビ肌をバランスよく整える保湿効果の高いニキビ化粧品を使うことがオススメです。

普通化粧品の保湿でもいいのですが、大人ニキビ専用の化粧品のほうが皮脂のコントロール、肌のバリア機能を強化するなどニキビに適した効果が期待できますので、自分の肌タイプに合わせて選んでみましょう。大人ニキビのお手入れはあきらめずにニキビができない肌環境に変えることが大切ですね。

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